見終わった直後の率直な感想は、

『また、原作ゲームをやりたくなった』

コミカル且つシリアス。ファンタジーの中にあるリアル。
時々、これは『逆転裁判』の劇中だということを忘れる瞬間もありました。
(サユリさんのエピソードや、DL6号事件に関する過去など)
ストーリーは原作の1話と4話をメインに構成されていて、2話と3話の話はちょこちょこと。
元の話を知っているからか流れはそんなにおかしく感じなかったし、割とストレートに面白かったです。

キャストについて。
成宮くんのナルホドくん。髪型に慣れてしまえば(笑)、ちゃんとナルホドくんでした。
細かいところがすごくおもしろい。
まっすぐで少し熱血なところや、焦った時の立ち絵でいう汗ダラダラな感じの表現がすっごくよかったです。

工さんの御剣検事。
この映画を観る理由の半分はこの人なわけですが、なんていうかもう…すきだあああああ!!
原作でも御剣好きってのもあるけど、それにしたって法廷での尊大な感じと逮捕後の少し陰りのある雰囲気のギャップは萌え死ぬかと思ったわ(;ω;)
途中でその場にいた全員をズッコケさせるとあるセリフがあるんだけど、原作ゲームでの面白い部分があの一言に集約されていたと思うよ。

桐谷美玲の真宵ちゃん。
演技はよかった。
でも、個人的にはもう少し幼い雰囲気のキャストがよかったかも。
それか目元ぱっちりメイクじゃなければ、もっと柔らかい印象になったと思うんだけどな…。

大東くんのイトノコ刑事。
想像よりもずっとよかった!!
原作ではあの体格だから見た目でまずどうなのかと思ったけど、悪くなかったですよ。
予告で一瞬流れるカッコイイ風なシーン、本編でもちゃんとカッコイイ風で安心しました。
サユリさんとのやりとり(?)はちょっとかわいかったな。
他には、千尋さんはめちゃ美人さんだったし、狩魔検事や矢張、裁判長もそのまんま2次元から出てきたみたいにぴったりでした。
多少クセのある映画なので、1回の観賞で十分とも思えるし、もう一度観たいような気もする不思議な作品です。
個人的に唯一残った疑問は、閉廷を阻止したタイホくんが一体何者だったのかということだけだな。
一番ツボに入ったのはあのシーンだったから、あそこだけはまた観たいかも(笑)